2026年9月4日(金)の記録です。現在の掲載状況を見る →
開催3日目の予選特賞です。出走表の段階で中心に置くのは1号艇佃來紀選手。今節の直近2走を2着、1着にまとめた走りと先に回れる1号艇の利を評価し、佃來紀がスリットで外の攻めを受け止め、1マークを先に回って押し切る展開を本線にします。当地の直近集計では、1コースの1着率は60.2%です。佃來紀の先マイを中心にする読みは、当地のコース傾向にも合います。
このレースの展開の起点は3号艇山本英志選手のセンター攻めです。佃來紀が先マイを守れば佐々木大河が内を残し、山本英志の仕掛けがインまで届けば外の差し場が開く、二つの流れを比べます。
相手の筆頭は6号艇佐々木大河選手。当地勝率6.50(メンバー首位)と当地2連率50.0%(メンバー首位)を評価します。佃來紀が先に回る場合は、佐々木大河が1マークの攻防を見て最内へ差し、二着へ食い込むと見ます。連下は2号艇松田隆司選手。今節3走のうち2走を3着以内にまとめた戦績と2コースから差せる並びを評価し、松田隆司が差しに構えて内を残し、三着へ食い下がると見ます。
3連単結果1›4›21,100円展望・結果
展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報雨、風は穏やか、波は低め
艇選手展開上の役割直前の気配
1
佃來紀A2・大阪
展開上の役割中心
直前の気配良好
2
松田隆司B1・福岡
展開上の役割相手
直前の気配標準
3
山本英志A2・東京
展開上の役割注意
直前の気配標準
4
品田直樹A2・東京
展開上の役割相手
直前の気配良好
5
田中孝明B1・福岡
展開上の役割注意
直前の気配標準
6
佐々木大河A1・大阪
展開上の役割注意
直前の気配標準
確定結果と展開の振り返り
結果は1-4-2、決まり手は逃げ。佃來紀が1マークを先に回り、バックで先頭に立って押し切り、品田直樹が二着、松田隆司が三着に続きました。中心候補の佃來紀は一着で、先頭の評価は実戦と重なりました。このレースでは6号艇佐々木大河選手が沈没失格となりました。スタート後の事故・失格を含み、全艇が完走したレースではありません。
これより前に、今回に近い風と波で行われた9レースでは、イン以外の艇が7勝しています。今回は佃來紀が1コースから逃げ切り、その流れを止めました。1コースの佃來紀はコンマ14、2〜4コースで最も早かった2号艇松田隆司選手はコンマ15。内隣の壁が残る隊形から、佃來紀が先マイを決め、松田隆司の攻めを封じました。一着の佃來紀は二着の品田直樹に1.0秒差をつけ、ゴールでははっきり先着しました。
二着の品田直樹は三着の松田隆司に4.3秒差をつけてゴールしました。ただし、事故艇のあるレースなので、この着差だけを通常の力差とは見ません。